気が付いたら笑じわがほうれい線になっていた！？と言う事にならない様に気を付ける事

最近聞いた話で驚いたのが、無知とは罪と言いますが、２３歳の若さにしてほうれい線が消えた！とか言っている人が居たのですが、そもそも２３歳ではほうれい線は出来ないものなのです。

多分その２３歳の人は、笑いじわをほうれい線と勘違いしてセッセとケアしていたのだろうと思うんですが、ハッキリ言って時間とエイジングケア化粧品を無駄にしたと言っても過言では無いでしょう。

ただ、将来ほうれい線になるかも知れない部分に対してのエイジングケアをしていた？と言う事にすれば、前もってほうれい線にならない様に予防した事にもなるのでまだ救いもあるかも知れませんね。

そうしてほうれい線や目尻の小じわなどは、基本的に普段は笑いじわとして表面化しやすい部分なので、普段から適切にケアして行く事でほうれい線になったり小じわになったりするのを防ぐことが出来るのですが、何もしないでそのまま普通のケアだけしていると、年齢が済む事が原因でしっかりとしたほうれい線や目尻の小じわに発展する可能性もあるのです。

では、よく笑って笑じわが出来てしまうけどほうれい線にならない様にするにはいったいどんなケアをするのが良いのかと言うと、実は一番いいのは表情筋をよく使う事だったりするそうです。

顔には、様々な表情を表現するための筋肉が張り巡らされているのですが、この筋肉を適度に鍛えていないとすぐたるんだりシワが寄ったりしてしまうそうなのです。

また、表情をよく出す事も無いと言う人は、表情筋に沿ってよくマッサージなどをする事で、筋肉に溜まった老廃物を流して血行を良くし、肌の新陳代謝を促進する事に寄りシワになりにくい肌に導くことが出来るそうなので、ほうれい線や小じわになりたくない！と言う方は、普段から意識してマッサージをしてみて欲しいですね。

他にも、自分でマッサージすることに自信が無いと言う人は、何年か前に流行って今でも根強い人気のゲルマローラーなどのアイテムを使ってマッサージしてみたり、他のマッサージローラーを使ってみるのも良いので、とにかくこまめに顔をマッサージする事がシワになりにくい肌を作る第一歩なのです。

他にも食事でコラーゲンをよく食べる様にしてみたりする事で、肌の弾力を保つことが出来るので、積極的に食べる様に心掛けてみてください。

本来ほうれい線が現れやすくなる年齢は３０代中盤以降だと言われているので、２０代前半でほうれい線が！と言っている人が居たらそれはお肌に関する知識が乏しい状態なので、出来ればお肌の事について詳しい人がその人に教えてあげたりまたは、お肌の専門家～デパートなどで化粧品の案内をしてくれる美容販売員の人に聞いてみると良いでしょう。